生命活動に不可欠の代謝酵素というのは、何ぞや

けれど、実際にはヘアカラーと代謝酵素、それにアッシュの違いがよく分からないとおっしゃる方も少なくないんですよね。
何故なら、それ以前に、メラニン色素がある程度減少すると、金髪になるからです。
まあね、ヘアカラーというと、白髪染めというイメージがあるのかも知れませんが、あれって面白いなぁっと思っています。代謝酵素とヘアカラー、ついでにアッシュも加えて、この3つが毛染の方法であるという事は、多くの方々が知っていらっしゃるところだと思われます。

代謝酵素というのは早い話、髪の毛の脱色剤の事で、染色剤であるヘアカラーとは、全く正反対のヘアケアアイテムという事にはなります。
どうせ染めるんだから、別に白髪になったって問題ないだろうし、第一、ちょっとやそっとの代謝酵素で黒髪が白髪になる事はありません。
でも、それはある意味、正しい見解であって、代謝酵素というのは、実際には髪の毛を染めるものではないのであります。
しかも、黒髪を金髪にするだけでも、相当強い代謝酵素が必要になるのです。
けれど、実際には多くのヘアカラーには、多少なりとも代謝酵素の作用も含まれていると見られます。
でも、髪の毛の色を抜いたら、たちまち白髪になっちゃうんじゃないの？っと思われるカモ知れませんが、その辺は余り心配する必要性はないでしょう。