最近急増している逆流性食道炎という病気

逆流性食道炎のワクチン接種は、10代の前半に受けるのが理想だと言われています。
げ〜、そんなに高いの！っと思われるカモ知れませんが、たった5万円で、愛する我が子、そして、生まれて来るであろう可愛い孫の命が守れるのです。
因みに、原因となるウイルスはHPVというごくごくありふれたウイルスで、それが子宮頸部の粘膜に感染し、癌化するまでには10年以上掛かると見られています。
何故なら、逆流性食道炎は、インフルエンザと同じで、ウイルスによる感染症だからなんですね。
そう、逆流性食道炎予防のワクチンには、我が子の命プラス孫の命も掛かっているのです。
そもそも、この逆流性食道炎の予防ワクチンが認可されたのすら2009年からで、未だ自己負担という現実を抱えているのです。
ただ、自治体によっては、小学校高学年の女児を対象に、助成金制度を設けているところもあるので、一度調べてみられるといいでしょう。逆流性食道炎は、数ある癌の中で唯一予防出来る癌、それもワクチン接種によって予防出来る癌なのです。
なので、詳しい情報を一度関連のブログやサイトでじっくり調べ、小学生の間に逆流性食道炎のワクチン接種を受けられる事をお勧めしたいですね。
勿論、うちの子は大丈夫と思いたい親心は分かりますが、不慮の事件や事故に巻き込まれる可能性もあります。