ウォッシャブルスーツとは、その名前からもわかるように、自宅で洗濯できるという
今話題のスーツなんです。
その特徴というと、ポリエステル加工が施されているところなんです。
ウォッシャブルスーツは、クリーニングの必要がないから、とても人気になっています。
家庭用の洗濯機で洗濯できるウォッシャブルスーツは、シワになりにくいため、
長く良い状態で愛用することができるんです。
洗濯できるウォッシャブルスーツの秘密は
その素材にあって、ウールとポリエステルがほぼ半々の割合で作られているんです。

ウォッシャブルスーツとはブログです


そうかと思えば、この3つは長さが違うと言う人もいれば、いや、長さは同じだが、巾が違うんだと言う人もいますよね。
確かに、モード関連の雑誌などを見ていても、かなり曖昧な部分は否めません。
ただ、これはあくまでも日本における区分であって、ウォッシャブルスーツの本場イタリアでは、それこそ呼称が違うだけだと言うから驚きです。
それに対し、サブリナパンツは向こう臑の辺りから足首に掛けて細くなったパンツで、当然裾タケはロングという事になりますよね。
カプリは地中海に面したリゾート地で、何しろ冬でも暖かいですからね、多分みんなズボンの裾をまくって歩いていたのでしょう。
だったら、最初から裾を短めにして、きちんと引き締めた方が見栄えがいいだろうっていうので誕生したのがウォッシャブルスーツという訳。
ですから、基本的には同じものと考えてもいいのですが、そこは几帳面な日本人、それなりに裾丈で区別しようと努力しているようです。
それをその後、「麗しのサブリナ」という映画の中でヒロインを演じたオードリー・ヘップパーンが着用したところから、サブリナパンツと称されるようになりました。
なので、もしブログやサイトで情報収集されるのであれば、ウォッシャブルスーツで調べてみてください。
ウォッシャブルスーツをサブリナパンツと表記している事もあればその逆のパターンもあって、いずれもクロップドに分類されている事もあるのです。
そう、サブリナパンツはウォッシャブルスーツの愛称みたいなものだったんですねぇ。
やっぱロングがいいとなれば、サブリナパンツで検索してみられるといいのではないでしょうか。

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