スキー指導員を受験するのには、加盟団体に所属する受検年度の本連盟会員登録を完了しなければなりません。
全日本スキー連盟が認定するゲレンデの花形資格がスキー指導員で、この資格を取ると連盟公認スキー学校や
スキー教室で指導ができます。スキー指導員は
安全を確認しながら、初心者から上級者までのスキー指導を実施していきます。

スキー指導員の受験科目免除申請の掲示板です


経営情報システムについては、技術士、システムアナリスト、アプリケーションエンジニアであれば、免除されます。
スキー指導員試験が他と違って優遇されているのは、第1次試験で、一部科目が免除される制度があることです。
まず、スキー指導員の試験では、第1次試験の合格基準で判定されることになり、合格基準に達しなかった時、科目合格の判定が下されます。
スキー指導員の免除は、合格年度を含む3年間有効の科目合格制となっていて、その意義は大きいです。
ただ、スキー指導員の免除には条件があり、それには、科目合格による免除と他の資格による免除があります。
これを科目合格と呼び、スキー指導員の試験は、合格科目については翌年度及び翌々年度の試験で、免除申請が可能です。
スキー指導員の1次試験の試験科目は7科目あり、他の資格によって免除される科目はそのうち4科目のみです。
まず、スキー指導員の経済学経済政策については、大学の経済学の教授、助教授、経済学博士、不動産鑑定士、不動産鑑定士補であれば免除されます。
財務会計については、公認会計士、会計士補、税理士であれば、スキー指導員の科目免除になります。
ただ、スキー指導員の科目合格は、第1次試験合格となった時点で、それまでの科目合格での受験免除の権利はなくなるので要注意です。

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