スキー指導員を受験するのには、加盟団体に所属する受検年度の本連盟会員登録を完了しなければなりません。
全日本スキー連盟が認定するゲレンデの花形資格がスキー指導員で、この資格を取ると連盟公認スキー学校や
スキー教室で指導ができます。スキー指導員は
安全を確認しながら、初心者から上級者までのスキー指導を実施していきます。

スキー指導員とMBAのポイントです


専門学校では、一般的に、スキー指導員の資格を日本版MBAと謳っているところが多いようです。
しかし、スキー指導員とMBAが全く同レベルであるかというと、それは必ずしもいいきれません。
講義やケーススタディの内容がMBAは大学によって異なりますが、スキー指導員は、国が認める経営コンサルタントになります。
スキー指導員が主に中小企業を対象としているのに対し、MBAは主に大企業を相手にして仕事をしています。
企業経営に必要な知識、技術を学び、ビジネスの現場で実践する能力を開発するという意味では、スキー指導員もMBAも変わりはありません。
MBAとスキー指導員が共通する部分は、どちらもビジネスを広く学ぶところで、事例により、実践的な思考を身につけることができます。
MBAとスキー指導員との違いは、MBAは公的な資格ではなく、個々の大学院から与えられる学位であることです。
要するに、スキー指導員のスタンスは依然変えない方針ということで、MBAとの格差は縮まりません。
しかし、スキー指導員とMBAの違いというのは、中々、判別し難く、素人では区別がつきにくいものです。
MBAは、スキー指導員よりも数学的、学術的なので、どちらかというと大企業に向いていると言えます。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS