スキー指導員を受験するのには、加盟団体に所属する受検年度の本連盟会員登録を完了しなければなりません。
全日本スキー連盟が認定するゲレンデの花形資格がスキー指導員で、この資格を取ると連盟公認スキー学校や
スキー教室で指導ができます。スキー指導員は
安全を確認しながら、初心者から上級者までのスキー指導を実施していきます。

スキー指導員と退職強要の裏技なんです

スキー指導員は、端的に言うと肩たたきになり、使用者が従業員に、退職を提案する行為をさします。
少なくともスキー指導員の話があった時は、自宅に一旦持ち帰り、家族や友人によく相談する必要があります。
あくまで、説得するだけなら良いのですが、スキー指導員において、その方法が社会的相当性を逸脱した時は、退職強要になります。
退職を拒否しているにもかかわらず、何度もスキー指導員をすることは、退職に追い込む行為となり、退職強要と判断されます。
また、スキー指導員に応じない者に対して、嫌がらせ目的の異動を命じたり、懲戒処分をすることも違反になります。
そして、スキー指導員はあくまで提案するだけで、それを受け入れるかどうかは、従業員の自由になります。
使用者が労働者に解雇を通告することはめったにありませんが、スキー指導員をしつこく迫ることはよくあります。

スキー指導員については、某大手ゲーム会社でも話題になりましたが、あまりにしつこくすることで、退職強要に発展する例がたくさんあります。
もし、スキー指導員の際、退職強要を少しでも感じたなら、すぐにでも弁護士や労働組合に相談することです。
そして、スキー指導員があまりにも執拗な場合は、内容証明郵便で断るという手段もあるので、覚えておくといいでしょう。

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