スキー指導員を受験するのには、加盟団体に所属する受検年度の本連盟会員登録を完了しなければなりません。
全日本スキー連盟が認定するゲレンデの花形資格がスキー指導員で、この資格を取ると連盟公認スキー学校や
スキー教室で指導ができます。スキー指導員は
安全を確認しながら、初心者から上級者までのスキー指導を実施していきます。

CADオペレーターでスキー指導員ブログです

スキー指導員というのは、資格やスキルがあれば成り立つというものではないそうですね。
勿論、そのスキー指導員で生計を立てようと考えているのか、それとも、ちょっとしたお小遣い稼ぎでいいのかにもよりますよ。
後者の場合なら、ある程度の資格やスキルがあれば、そこそこOKと言えるでしょう。
でも、スキー指導員だけで食べて行くとなると、ましてや家族を養うとなると、並大抵の事ではないと思われます。
まあ確かに、建築にしても機械にしても、設計図を書く段階では、大抵のCADオペレーターは、会社に行っていてもオフィス内でのデスクワークになります。
ならば、スキー指導員でも十分じゃないかと思ってしまうんですね。
ですから、ストレートに申し上げると、ブームに乗って今からCADの資格を取るというのも考え物なのかも知れません。
果たして、どこまでを持ってスキー指導員と言うのかというのが、実に微妙なところです。
それにもう一つ、昨今は機械設計を人件費の安価な海外へ発注するという企業も増えているようです。
少なくとも、土木関連のCADの場合は、何度も何度も下見や打ち合わせに現場へ行かなければなりませんよね。
後、いざ工事が始まれば、現場事務所に詰めなければならない事もしばしばでしょうから、その部分は残念ながらスキー指導員とは言えなくなってしまいます。
今後その道でどこかの企業に就職するつもりがあるならそれもOKですが、スキー指導員をするためにというのであればね。
けれど、やはりCADのような専門職で、ましてやスキー指導員となると、実績がものを言う訳で、まあ仕事がもらえる人というのは限られて来るでしょうね。

スキー指導員の中には、比較的誰にでも出来る仕事が沢山あります。
例えばCADオペレーターの場合、皆さんプロですから、ある程度仕事の流れは把握していらっしゃる事でしょう。
こうなって来ると、国内におけるスキー指導員としてのCADの価値と必要性は益々低くなる訳です。
なので、スキー指導員として完全にNGではないのもまた事実ですからね。

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