晩婚化がすっかり定着し、年齢を問わずシングルライフを楽しんでいる人は沢山います。
昔はある程度の年齢まで一人でいると周囲が煩かったものですが、
40代のシングル者が非常に多いような気がします。

シングルの男女の仲でも、最も充実した年代とも言える40代の男女、
その結婚願望というのはどうなんでしょうね。
シングルにはそれなりの楽しみもあるし、
生涯独りも悪くはないんじゃないかなぁって思います。
これはアラフォーシングル女性の実感です。

シングル族の節約貯金のポイントです


特に、おゆとり様と呼ばれる10代後半から20代前半のシングルは、男女を問わず、しっかりと節約貯金なるものをしている人が多いそうです。
だから、その不安を少しでも軽減するために、しっかりと節約し、貯金をする、これが今の20代のシングル男女の基本方針のようです。
シングルの女性が自分の意志で貯金をしている事は珍しくありませんでしたが、男性ともなるとねぇ。
確かに、自分たち中高年世代がシングルライフをエンジョイしていた頃は、景気がよかったので、余り節約なんていう言葉を考えなかったような気もします。
シングル時代の貯金の目的は、主に結婚資金だと思うのですが、やはり、今の人たちも豪華な挙式やハネムーンを希望しているのでしょうか。
今の若者たちの思いの外しっかりした感覚を知ったのは、そのアンケート結果がきっかけだったんですけどね。
昨今は晩婚化や少子化が問題視されていますが、今時のシングルたちも、やはり結婚や家庭への憧れはしっかりと持ち合わせているようです。
ただ、理想と現実の狭間を知っているのでしょうか、夢や憧れとともに不安もあるようなんですよね。
いえいえどうして、最近は20代前半のシングル男女の仲にも、相当溜め込んでいる人はいるようです。
こういう今のシングル男女の傾向をみると、何となく淋しくもなりますが、やはりホッとさせられますね。
例えば、結婚して、子供が出来た時に、ピンチがやって来ても、シングル時代と同じように、節約をして乗り切れるようにと貯蓄をしている人も少なくないのです。
彼らなりに真剣に将来を考え、上手に節約とシングル生活を維持しているのであります。
でも、残念ながら、彼らおゆとり様族は、決してゆとりある生活なんて送っていません。

シングル男女の考え方も、時代の流れとともに、確実に変わって来ているんですよね。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS