失業時の進学ローンのクチコミです
進学ローンというのは、色々な形で支給されるようになっていますが、それには、まず、法定免除と申請免除があることを知らなければなりません。
法定進学ローンは、障害基礎年金や生活扶助の人が対象で、届け出することにより、国民年金の保険料が全額免除されることになります。
特例進学ローンが有利なのは、本人の所得に関係なく、審査がされるからで、そのことで、スムーズに審査が進むのです。
通常の進学ローンの審査は、前年度所得が57万円以下の場合に全額免除となるのですが、失業特例の場合、単身世帯なら前年度の所得に関係なく全額免除が適用されます。
進学ローンに関する審査というのは、一般的には申請者本人の所得と、申請者の配偶者の所得、世帯主所得が加わります。
しかし、失業した人については、進学ローンに関しては、自己の所得が関係ないので、審査に通りやすいわけです。
ただ、失業者が単身世帯でなく、配偶者や世帯主に一定の所得がある時は、進学ローンが認定されないことがあります。
この進学ローンは、本人の申請によるのもので、申請免除場合、全額免除と一部免除に分けられます。
特例申請による進学ローンは、無条件に通るというものではなく、世帯主、本人、配偶者の所得審査があるので、注意しなければなりません。
この失業による進学ローンで、全額免除が通らない人は、世帯主収入がある人になります。
進学ローンには、失業による特例申請があり、これは、まさしく特例扱いの措置になります。
特例進学ローンにおいては、本人所得はゼロとみなされるのですが、一定以上の所得のある世帯主がいたとすると、全額免除は通りません。
また、一定以上の所得のある配偶者がいた場合においても、特例進学ローンでは、全額免除は通らないことになります。
つまり、進学ローンを受ける人、もしくは家族の経済状態に応じて、全額免除か、一部免除が決定されるのです。
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