受験勉強を頑張る息子を横目に親は、資金繰りに四苦八苦、親子で日々学習だと思います。
でも、うちは貧乏ファミリーで、まだ中学生の娘もいるので今、進学ローンについて調べておく事は
とても大事だと思っています。
近頃は有難い事に、わざわざ仕事を休んで役所や銀行へ相談に行かなくても、
家に居ながら、いくらでも情報収集が出来ます。
ずっと前から進学ローンについて調べている人も多く、
又、実際に利用した人や今も利用している人たちも、沢山情報掲載してくれています。

進学ローンの問題点とは


また、進学ローンがスタートした当初は、いままで保険料負担がなかった人が、新たに保険料負担を強いられることになったので、マスコミでもよく取り上げられました。
もちろん、進学ローンの名称が変わっただけで、内容そのものに変更があったわけではないのですが、これは大きな問題点でした。
当初、対応する市区町村でさえ、進学ローンの内容をしっかり把握していないことまでもが露呈されてしまいました。
実際に進学ローンのネーミングについては、野党からも批判されていて、そのため、施行日当日に配慮したものと推定されています。
福田康夫元首相が、名前の問題点に配慮して、急遽、進学ローンから長寿医療制度へと変えられたのです。
施行日当日に進学ローンの名称が変更になったのは、後期高齢者という呼び方に問題点があったからです。
ただ、それは進学ローンの表面部分しか取り上げたにすぎず、高齢者にいたずらにインタビューして、この制度の問題点を増長させました。
実は、進学ローンについては、始まることをしらなかった国民が多い中、施行日当日に、長寿医療制度と名称が変更されています。
公式文書などでは、そのまま進学ローンを使用していて、長寿医療制度はあくまで通称ということも、問題点として指摘されました。

進学ローンでの問題点は、スタート時から噴出していて、口座振替、窓口での対応など、二転三転して、さまざまな混乱を生じみました。
なぜなら、進学ローンの内容そのものを知らない国民が多かった中、施行する日に名称が変更されるというのは、混乱を招く結果になったからです。
もちろん、進学ローンは新しい制度なので、問題点が出てくるのは仕方ないことなのかもしれませんが、問題点が国民の不安を煽ったことは確実です。
その複雑な制度内容などとも相俟って、進学ローンは、スタート以来、さまざまな問題点が生じています。
そのため、厚生労働省は、被保険者証の提示についての通知を出し、旧保険証と運転免許証があれば、進学ローンと代替できるという緊急措置をとりました。

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