自律神経の定義

自律神経とは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
基本的には、自律神経と言っても、それほど、普通の冷え性と性質を異にするものではありません。
普通の冷え性でも、最初は、手足の先が冷たく感じることがありますが、それだけで自律神経と決めつけてはいけません。
要するに、身体を冷やさないようにすることが、自律神経に対しては、一番、大事だということです。
簡単な自律神経の予防策としては、とにかく、体を温めて保温してあげることが大切です。
つまり、自律神経のような症状を感じたら、本格的な冷え性のはじまりと思ってもいいかもしません。
身体は温かいのに、手や足だけが冷たいと言う人は、自律神経の可能性が高いので、すぐに対策を図っていきましょう。
どんなものが自律神経に有効かというと、はらまきやレッグウォーマーがいいでしょう。
内臓や、足首、ふくらはぎなどをしっかり温めるのが、自律神経を予防する上において最も大事です。
また、自律神経を解消するには、足の甲のマッサージをすることも有効で、そうするこしとで、足の血行が促進されます。
自律神経を強化してやれば、自律神経の予防になり、それが、冷えない身体作りの基礎にもなります。
足指の血行をよくするには、足の指でするじゃんけん運動などもよく、これはそのまま、自律神経対策になります。

自律神経は、冷え性の中でも比較的よく起こる症状で、本格的な冷え性が始まる前の予備段階とも言えます。
手足の末端部分にうまく血液が流れていないのが自律神経で、要するに、外気温と体温を上手く調節できない状態になっているのです。