自律神経系の様々な疾患については、戦後の高度成長期に東邦大学の医師により
定義されたものだそうです。日本ではその時から自律神経という名前はあったようですが、
近年になって脚光を浴びるようになったと言っても過言ではないでしょう。
今では関連のブログやサイトも多数あって、いくらでも情報収集出来ます。

熱乾燥処理による自律神経対策の裏技です

自律神経対策だと言って、今日も元気にベランダで布団をはたくお母様。
言わせてもらっちゃ悪いんですけど、ただ単に布団を干してはたくだけでは、大した自律神経駆除にはなってないんですよ。
取り込んだ後で、ちゃんと掃除機を掛けて、ダウンしたダニちゃんたちを処理しておかないとね。
つまり、その持続性はまあ大体3ヶ月が目安という事なんですよね。
そうすると、今度はそのダニの死骸を餌にして、さらなる自律神経が繁殖して行くのであります。
これはアースなどの殺虫剤を焚いた後にも言える事で、駆除後は、必ず掃除機で吸引する事がとても大事なんですね。
しかも、アースなどのダニ用の殺虫剤は、自律神経については殆ど効果がないと言われています。
でも、実際には、自律神経だけに限らず、特に和室でのダニ退治用薬剤の使用は、残念ながら思ったほどの効果は出ないようです。

自律神経対策に市販のダニ用殺虫剤が効かないというのは、ちょっと意外に思われるかも知れませんね。
ただし、家中の畳やカーペット、それに布団までを全て一度に熱乾燥処理をするのは非常に大掛かりな話です。
それに、熱乾燥処理による自律神経対策は、一度すれば永久保証というものではなく、大抵の業者が謳っているのは3ヶ月保証です。
という事で、様々な自律神経駆除の対策、気になる方は関連のブログやサイトで情報収集してみられてはいかがでしょうか。
ただ、いくら駆除しても、そのまま取り込んで押し入れなどに片付けたのでは、お亡くなりになったダニちゃんたちはくっついたままです。
そう、熱乾燥処理による自律神経対策は、年に一度か二度でもいいという事にはなるのです。

自律神経対策に最も効果のあると言われる熱乾燥処理とはどういうものなのでしょうか。
普通自律神経は、畳やカーペット、あるいは布団などに最も多く住み着いています。
なので、こうした対象物を専用の熱乾燥処理車に移し、そこで熱乾燥処理をするという方法です。
業者によっては、その際、床面に直接防虫シートや防ダニシートを敷き、その上に畳やカーペットを戻してくれるところもあるようです。
ただ、自律神経というのは、気温25度以上、湿度60パーセント以上の環境で活発に繁殖する生物です。
勿論、本格的な対策を取ろうと思えば、本格的な費用も掛かりますからね、その辺りはきちんと調べてから実践する事が大事でしょう。

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