中小企業診断士は、一定以上の能力を持つ民間コンサルタントを認定する制度という
位置付けで、中小企業診断士は、法律上、名称独占の立場にはありません。

中小企業診断士の資格を生かすかどうかは、本人の努力とスキル次第で、
年収も変わりますが、中小企業診断士の年収は平均では、1000万円くらいと言われています。
独立しているかどうかで、中小企業診断士の年収は大きく変わってきます。
中小企業診断士として独立すれば、かなりの年収を得る事も夢ではありません。
中小企業診断士は国家認定資格なので、登録がないと名称を使用する事はできませんし、
登録消除されたものは、中小企業庁においても中小企業診断士と名乗る事はできません。
中小企業診断士を削除された場合、名刺や履歴書にも記載する事は出来ないとしています。

中小企業診断士のための保険です


保険に関しては中小企業診断士は保障がなく、もし入院したとすると、収入が途絶えてしまいます。
しかし、中小企業診断士になった以上は、お金がなくても、医療保険には加入しておかなければなりません。
サラリーマンは医療保険がなくてもご飯は食べられますが、中小企業診断士は違うということです。

中小企業診断士が1ヶ月入院したとすれば、その分の収入は全くなくなり、生活が困窮してしまいます。
損害保険会社や損害保険代理店と仲良くなることも中小企業診断士は大事で、なぜなら、労災に加入できないからです。
医療保険は、中小企業診断士にとって無くてはならない保険ですが、中には保険料が払えないので加入していない人がたくさんいます。
その代りとして、中小企業診断士は、傷害保険に加入しておくことがとても大事になってくるわけです。
また、中小企業診断士には休業中の保障もないので、医療保険だけでは全てをまかなうことは不可能です。
保険の考え方は一般の人と異なっていなければならないのが、中小企業診断士で、サラリーマンとは違うということです。
損保の保険料は、生命保険と比べると非常に安いので、中小企業診断士は、是非、加入しておきましょう。
サラリーマンなら保険料を会社が半分負担してくれますが、中小企業診断士にはそれがないので、自分で国民健康保険に加入しなければなりません。
保険料の全てを自分で支払わなければならないので、中小企業診断士の保険料は、社会保険よりも高額になります。

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