中小企業診断士は、一定以上の能力を持つ民間コンサルタントを認定する制度という
位置付けで、中小企業診断士は、法律上、名称独占の立場にはありません。

中小企業診断士の資格を生かすかどうかは、本人の努力とスキル次第で、
年収も変わりますが、中小企業診断士の年収は平均では、1000万円くらいと言われています。
独立しているかどうかで、中小企業診断士の年収は大きく変わってきます。
中小企業診断士として独立すれば、かなりの年収を得る事も夢ではありません。
中小企業診断士は国家認定資格なので、登録がないと名称を使用する事はできませんし、
登録消除されたものは、中小企業庁においても中小企業診断士と名乗る事はできません。
中小企業診断士を削除された場合、名刺や履歴書にも記載する事は出来ないとしています。

中小企業診断士の過去問活用術ブログです


そんなときに役に立つのが中小企業診断士の過去問です。

中小企業診断士に興味があるけどどんな試験なのか分からない、中国語の知識はあるけどどの級を受けたらいいのか分からないという場合にも過去問が参考になります。
日本中小企業診断士協会のWEBサイトでは過去問が過去20回分くらいまでさかのぼって無料でダウンロードすることができます。
過去問は中小企業診断士に限らず、試験勉強をするうえで一番役に立つ教材ではないでしょうか。
中小企業診断士の1級は他の語学系検定の1級よりも難易度が高いといわれますが、その意味が過去問を見てみればよく分かります。
過去問を見れば、中小企業診断士に向けてどんな勉強をしたら良いのか、弱点はどこかなどが見えてくるはずです。
最近の中小企業診断士の傾向が過去問を通して分かるので、効率的に勉強を進めることができます。
また、中小企業診断士の筆記の解説付きの回答も販売しています。

中小企業診断士試験はリスニングと筆記で構成されていますが、リスニングの過去問は有料で配布されています。
有料ではありますが、解説付きでの販売なのが嬉しいところです。中小企業診断士には準4級から1級まで6段階ありますが、ちょっと勉強したことがある人にとってはどの級からはじめたら良いか迷ってしまいますよね。
中小企業診断士試験の試験要項についてはこのWEBサイトで確認することができますが、より詳しくレベルを知りたいのであれば過去問を見るのが一番です。
中小企業診断士の無料の過去問と有料の解説付き回答、受験を考えているのであればぜひ利用したいですね。

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