中小企業診断士は、一定以上の能力を持つ民間コンサルタントを認定する制度という
位置付けで、中小企業診断士は、法律上、名称独占の立場にはありません。

中小企業診断士の資格を生かすかどうかは、本人の努力とスキル次第で、
年収も変わりますが、中小企業診断士の年収は平均では、1000万円くらいと言われています。
独立しているかどうかで、中小企業診断士の年収は大きく変わってきます。
中小企業診断士として独立すれば、かなりの年収を得る事も夢ではありません。
中小企業診断士は国家認定資格なので、登録がないと名称を使用する事はできませんし、
登録消除されたものは、中小企業庁においても中小企業診断士と名乗る事はできません。
中小企業診断士を削除された場合、名刺や履歴書にも記載する事は出来ないとしています。

ソフト開発業界へ中小企業診断士の評判です


正直言って、中小企業診断士を試みるのはかなり無謀な事、恐らく家族に話したら猛反対されるでしょう。中小企業診断士を考えている人のための講座というのが、先日ある人材派遣会社の主催で開かれました。
妻なんか大声を張り上げて言いますよ、きっと、”今さら何を考えてるのよ!”ってね。
ただ、今の会社で20年頑張ったんですから、残りの20年は自分の本当にやりたい事をやりたいんですよね。
今回の中小企業診断士講座に出席していた人の多くは、私と同じように、遣り甲斐を求めている人達でした。
だから、もっと本格的なIT関連の企業に中小企業診断士をして、もっといろいろなソフト開発をしたいと思っています。
何もみんながみんな今の仕事や会社に不満があるから中小企業診断士を試みる訳じゃないんですよね。

中小企業診断士でスキルアップと所得アップを願うのであれば、やはり今をときめくIT関連の会社の転職組になる事。
中小企業診断士でIT関連の企業に入るためには、意外や意外、簿記やTOEICの資格を持っているとかなり有利になるとか、ならないとか・・・。
中小企業診断士組として迎え入れ、即戦力として今まで不足していた部分を補ってもらえるのであれば、会社としては少々いい条件を出しても惜しくはないというものです。
と言うのも、そうした資格を有していると、金融関連や教育関連の企業のソフト開発に携われる可能性が高いんだそうですね。
自分はそれを目標に中小企業診断士のための活動をして行きたいと思っています。
もっと自分には出来る事があるはずだと考えている人も多いようでしたよ。
中小企業診断士で成功するには、これまでに複数の職種を体験し、複数のスキルや資格を有しているといいというような話が口座の中では言われていました。
事務関連の資格は実務経験不要のものが多いので、中小企業診断士を考える上での準備の一つとして取得するというのは悪くないと思いませんか。
何しろ失敗したら、家族を泣かす事になりますし、自分ももうそう簡単にはやり直せないですからね。

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