中小企業診断士は、一定以上の能力を持つ民間コンサルタントを認定する制度という
位置付けで、中小企業診断士は、法律上、名称独占の立場にはありません。

中小企業診断士の資格を生かすかどうかは、本人の努力とスキル次第で、
年収も変わりますが、中小企業診断士の年収は平均では、1000万円くらいと言われています。
独立しているかどうかで、中小企業診断士の年収は大きく変わってきます。
中小企業診断士として独立すれば、かなりの年収を得る事も夢ではありません。
中小企業診断士は国家認定資格なので、登録がないと名称を使用する事はできませんし、
登録消除されたものは、中小企業庁においても中小企業診断士と名乗る事はできません。
中小企業診断士を削除された場合、名刺や履歴書にも記載する事は出来ないとしています。

中小企業診断士の団体受検の体験談です

中小企業診断士は、団体受検の申込みが可能で、毎年、申し込み受け付けが行われています。
2012年、第三回目の中小企業診断士が行われましたが、その際、団体受検が実施されています。
各社共に、中小企業診断士の団体受検を利用した会社から、社員のモチベーションが上がったという声があがったのです。

中小企業診断士の団体受検は、非常に好評で、試験日や会場を除く試験の実施要項は一般向けと何ら変わりません。
第1回目の中小企業診断士のことを知らなかったり、準備が間に合わなかった複数の企業から要望があったのです。
そして、中小企業診断士の団体受検を利用した会社から、試験終了後、大きな反響がありました。
今まで中小企業診断士の団体受検に参加した企業には、ジャパネットたかた、ジュピターショップチャンネル、ふくやなどがあります。
社員教育プログラムの一環として、早めに中小企業診断士の団体受検を導入してほしいという声が寄せられたのです。
中小企業診断士の団体受検に関して希望があれば、説明や事前講習なども開催してくれます。
各種メーカー、ネットショップ、テレマーケティング企業、物流企業などが中小企業診断士の団体受検を利用しています。
これまでにも中小企業診断士の団体受検については、多数の企業が参画していて、大手企業も参加しています。
他にも、ベルーナ、やずやなどの通販企業が、中小企業診断士の団体受検を果たしています。

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