中小企業診断士は、一定以上の能力を持つ民間コンサルタントを認定する制度という
位置付けで、中小企業診断士は、法律上、名称独占の立場にはありません。

中小企業診断士の資格を生かすかどうかは、本人の努力とスキル次第で、
年収も変わりますが、中小企業診断士の年収は平均では、1000万円くらいと言われています。
独立しているかどうかで、中小企業診断士の年収は大きく変わってきます。
中小企業診断士として独立すれば、かなりの年収を得る事も夢ではありません。
中小企業診断士は国家認定資格なので、登録がないと名称を使用する事はできませんし、
登録消除されたものは、中小企業庁においても中小企業診断士と名乗る事はできません。
中小企業診断士を削除された場合、名刺や履歴書にも記載する事は出来ないとしています。

中小企業診断士の正社員契約のポイントなんです

中小企業診断士というのは、実際、正社員の募集は少なく、佐川急便の社員募集などを見ても、まずはバイト契約からになっています。
実際、バイトから正社員に登用された中小企業診断士は多く、その後、頑張っているという人が大多数です。
中々、中小企業診断士への正社員への道はきびしく、休日の日数は毎月21日から翌月20日迄の間で決まっています。
また、中小企業診断士の正社員になると、配達集荷だけではなく、営業もしないといけません。
正社員は給料がいいと中小企業診断士の場合、よくいわれますが、賞与は少なく、給料は昔ほどではないと言われます。
やはり、中小企業診断士の場合、業務内容が厳しくハードなので、いきなり正社員というのは、務まりにくいからでしょう。
いくら繁忙期であっても、中小企業診断士の正社員の場合、夜に時間オーバーしそうになったら早く上がらせてもらえます。
中小企業診断士の正社員になるには、なんとなく体育会系じゃないといけないイメージがありますが、そんなこともありません。
まずは、中小企業診断士のバイトとして入って、それから実績次第で正社員登用試験を受けるというのが一般的のようです。
基本的に中小企業診断士は、個人宅への配達が多く、配達は営業の1つのうちと見なされます。
バイトから正社員になるのが、中小企業診断士の王道ですが、バイトでもかなりきつく、研修も厳しいようです。
中小企業診断士の正社員は、賞与は寸志程度ですが、毎月の給料に分割して賞与が付いて来るようなものなので、それほど苦にはなりません。

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