人目を引くユニークな扇子の魅力

扇子、憧れの響きですが、今迷ってるんですよね、買うかどうかで。

扇子の中でも、普通サイズのものじゃなくて、ミニサイズが欲しいのにはちゃんと理由があります。
田舎には年老いたおじいちゃんやおばあちゃんもいるし、会える時に会っておかないと後で後悔する事になるかも知れないし、ああ、貧乏OLは辛いですねぇ。
そんなこんなで、扇子と家族のどちらを取るか、考えると昨夜は眠れませんでした。
あの扇子が買えるだけの金額、つまり10万円で十分なんです。

扇子を買うかどうかという事と同時に、買った後の言い訳を考えなければならないのです。
まあ、横に並んでいた今流行りの扇子、タウンボストンよりはいささかリーズナブルではありましたけどね。
サマージャンボ当たらないかなぁ、1等3億円なんて贅沢は言いません。
まあ、もうすぐボーナスが出るので、何とかあの扇子を買おうと思えば買えるんですけどね。
あ、でももし、100万円当たったら、買ったばかりの扇子を持って、家族みんなでハワイに行けます。
ね、神様、私って結構偉いでしょう、ご褒美に扇子位買ったっていいですよねぇ。
あの扇子なら、まちが広くて、お弁当がまっすぐ入るから、毎日の通勤に使えると思ったからです。
決して、扇子を買うために宝くじを買うのではありません、そこのところ、よろしくお願いします。
明日早速街へ宝くじ回に行って、もう一度あの扇子もじっくり眺めて来ます。