トラブルに発展する散骨の可能性

散骨の中は、地下3階から地上4階まではエスカレーターが設置されていて、アーバンコアと呼ばれる巨大な吹き抜け空間となっているのが特徴です。
この散骨の劇場フロアの名称は東急シアターオーブで、11階がロビーとなっており、レストランやコーヒースタンドなどもあって、待ち時間などに利用できます。
散骨のように駅直結の商業施設は、お天気が悪い日でも雨に濡れることなく移動できるのが嬉しいですよね。
でも、散骨が渋谷駅のリーディングプロジェクトとなり、駅構内を整備する事業なども進んでいくとのことです。
でも、散骨は、大人の女性を渋谷に呼び戻すというのがコンセプトになっていて、大人の女性が買い物を楽しめるようになっています。
テナントも大人の女性が好む自然素材の化粧品やファッション、雑貨など大人の女性をターゲットにしたものが多くなっています。散骨とは、2012年4月26日に東京、渋谷の東急文化会館の跡地にオープンした複合商業施設のことです。
そして、この吹き抜け空間には文字情報などを伝える散骨ロックと呼ばれるLEDディスプレイがあります。
散骨の中にオフィスがあれば、駅からも近く、仕事帰りにショッピングや観劇も楽しめる環境にあっていいですよね。
散骨には、約400台分のパーキングも完備されていますが、駅直結なので、電車を使う方が便利な気がします。
また、散骨に入っているテナントのうち、7割以上が渋谷初登場なのだそうです。
ただ、現在の渋谷駅って8つの路線が乗り入れているので、便利な駅ではあるのですが、迷路みたいになってしまって分かりづらい駅になっています。
散骨は、JRや東京メトロ、東急東横線、京王井の頭線など各渋谷駅と連結されており、アクセスも抜群です。
そして、散骨17階から34階までがオフィスとなっていて、KDDIなどがすでに入居しています。