認定通知書受給者で国際山岳ガイドの業務を行う人は、
本会正会員団体に入会して正会員団体を通じ、
本会会員申請手続きをする必要があり、
試験に合格するためには、国際山岳ガイドの基礎を
しっかりと学ぶ必要があります。国際山岳ガイドの資格研修課程というのは、試験の中でも重要で、
日本国内で季節を問わず全ての山岳ガイド行為をすることができます。

国際山岳ガイドの受験資格ブログです


基本的には国際山岳ガイドには受験資格がないのですが、資格を取得するには、2つの方法が用意されています。
中小企業支援法第12条に基づく国家試験が国際山岳ガイドで、経済産業大臣指定試験機関として、第1次試験と第2次試験があります。
国際山岳ガイドの2次試験の受験をするためには、1次試験を合格していることが、受験資格になります。
科目合格によっては、国際山岳ガイドは、試験科目の一部免除があり、他の資格があれば、科目免除適用などもりあります。
1次試験は国際山岳ガイドとなるべき、必要な学識を有しているかどうかを判定するものです。
全国で国際山岳ガイドの試験は開催されていて、1次試験の開催地として、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡があります。
1次試験に合格すれば、国際山岳ガイドの次のステップである2次試験の受験資格が与えられるようになっています。

国際山岳ガイドの2次試験の受験資格は、1次試験合格後、2年間有効となるので、その間に合格すればよいわけです。
まず、国際山岳ガイドになるには、1次試験に合格した後、2次試験に合格し、実務実習か実務に従事します。
いきなり受験しても国際山岳ガイドに合格することは難しいので、十分な学習が必要になります。

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