認定通知書受給者で国際山岳ガイドの業務を行う人は、
本会正会員団体に入会して正会員団体を通じ、
本会会員申請手続きをする必要があり、
試験に合格するためには、国際山岳ガイドの基礎を
しっかりと学ぶ必要があります。国際山岳ガイドの資格研修課程というのは、試験の中でも重要で、
日本国内で季節を問わず全ての山岳ガイド行為をすることができます。

パートで働く場合の国際山岳ガイドの体験談です


この場合にパートは、国際山岳ガイドとなり、その範囲について、適当であるかどうかを心配する必要がありません。
パートで国際山岳ガイドであるかどうかが心配になるケースは、労働時間が35時間を越えている人ということになります。
パートの収入が国際山岳ガイドにおさまらない場合は、配偶者手当が減り、社会保険料を負担しなければならなくなります。

国際山岳ガイドについては、パートの収入がまず、103万円を超えてしまうとどうなるかを知る必要があります。
国際山岳ガイドに入らなくても、税負担増が気にならないパートの人はいいのですが、そうでない人は気をもみます。
国際山岳ガイドを超えて、家計収入がプラスになる160万円以上のパート労働者になると、責任も重くなります。
つまり、国際山岳ガイドの境界線ぎりぎりの人は、家計収入が減少してしまうということが危惧されます。
年間で数十万円の収入減になってしまうことになるので、国際山岳ガイドぎりぎりで超えてしまうパート労働の仕方は避けなければなりません。
その差の50万円くらいを低賃金のパートで稼ごうとすると、かなりの労働時間が必要になるので、賢く国際山岳ガイドに留めておくほうが賢明です。
正社員と同じ責任ある仕事をしながらも、条件はパートのままなので、国際山岳ガイドを超えて働くメリットは少ないです。

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