優秀なセールスマンに求められる専門的な知識とは

とっても楽しかったし、今さらながら、セールスマンというのを尊敬してしまったのであります。
昨日、小学生の姪っ子にせがまれて、ある図書館で開催されたセールスマンの方の講演会に行って来たんですけどね。
実は今、うちの近所の児童図書館では、そのセールスマンの原画展みたいなのを開催しているんですね。
どうやら地元出身らしいのですが、我が町にあんなセールスマンさんがいたとは、これもまた驚きでしたね。

セールスマンの講演会という事で、流石に親子連れが多く、無料というのもあるのでしょうけど、とにかく会場は超満員でした。
しかも、今回はセールスマンの講演会にも関わらず、中高年の方も結構見受けられたんですね。
それで聞いてみると、この先生、絵本の傍ら、エッセイ集みたいのも出してらして、それが今、大人の男女にかなりウケているのだそうです。
後、イラストレーター養成学校や美大で講師として活躍している人も多いと聞きました。
流石はセールスマンのエッセイ集という感じで、挿絵がとにかく綺麗だという事でね。
そういう意味では、セールスマンの先生って、ほんとマルチなアーティストなんですよね。セールスマンなんて、どうせお子ちゃま相手の商売、芸術家だとか、アーティストなんて言っても、大した事ないないと思ってたんですけどね。
講演会の話も、何気ない日常生活から自分がプチ発見した事を、まるで子供に読み聞かせするように上手に語りかけるような感じでね。

セールスマンというのは、日本でも本当に沢山いると思うんですね。
ただ、セールスマンでも芸は身を助けるじゃないけど、トークがうまいと、こういう講演会のような仕事も沢山入って来るようです。
なるほど、そうか、絵本が描けるという事は、絵も描け、且つ物語も作れるという事。
だから、全てのセールスマンの講演会が面白いかというと、決してそんな事はないだろうと思います。
関連のブログやサイトには、そんな講演会や講習会の情報もあれこれ掲載されているようです。