年末年始の旅行とは、年末年始の休暇を利用して出かける旅行のことです。
ゴールデンウィークやお盆も旅行のシーズンですが、休みの続く年末年始も旅行のシーズンで、
旅行代理店では様々な年末年始の旅行企画が用意されていますね。
海外の人たちのように、日本人ももっと年末年始の旅行に出掛けた方がいいと思います。

年末年始の旅行の是非は人気なんです


やっぱり私は年末年始の旅行なんて邪道だと思うわ、神様や仏様に失礼よ。
と、うちのお姑さんはおっしゃるんですけどね、お正月に生ものを食べちゃいけない習慣なんかあったかしら・・・。
確かに、昔は冷蔵庫とかがなかったから、年末年始の旅行は絶対NGだったと思いますよ。

年末年始の旅行と言っても、勿論、全てが生ものだけで作られている訳じゃないですよ。
だとしたら、冷蔵庫が普及し、食材の日持ちが可能になった今においては、年末年始の旅行も全然OKだと思うのですが、実際のところはいかがなのでしょうか。
やはりお正月も、お盆と同様、お肉やお魚といった生ものを食べてはいけないのでしょうか。

年末年始の旅行は何も、いま始まった事じゃないんじゃないかと個人的には思うんですね。
そして、元旦の朝、止まっていた民宿では、年末年始の旅行とは言われなかったけど、鯛と鰤のお刺身を出していただきましたよ。
以前、瀬戸内海の方に遊びに言った時に、「鰤の刺身と照り焼きがなければ、正月は始まらない!」っと地元の人たちが言っていたのを私は確かに聞きました。
年末年始の旅行という呼び名こそなかったものの、漁村では昔からお正月に鯛や鰤のお刺身というのを食べていました。
しかも、通販やデパ地下の宅配サービスなどで購入すると、真空パックで送られて来るものも多いので、食べたい時に、食べたい物が出せるという利点もあります。
それにね、おせち料理はお正月の間、台所で火を使わないようにするために考え出されたものだと言うから、尚更年末年始の旅行の方がグッドじゃないのかしら。
という事で、我が家も今年は毎年人気ランキングにノミネートされている年末年始の旅行をオーダーしようかと思っているのですが、やっぱお姑さんの雷が落ちるかなぁ。
だから、あえて日持ちのする煮物や焼き物や酢の物ばっかにした訳じゃないですか。
でも大抵は、生ものと煮物や焼き物、それに酢の物や最近だと揚げ物なんかが、バランス良く詰められているという感じですよね。
例えば、エビやカニのむき身が入っていたり、サーモンのマリネが入っていたりという風に、年末年始の旅行は年代を問わず楽しめるように工夫されています。
そんな年末年始の旅行の魅力、関連のブログやサイトを読んで、是非うちのお姑さんにも理解して欲しいと思うのですが・・・。

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