年末年始の旅行とは、年末年始の休暇を利用して出かける旅行のことです。
ゴールデンウィークやお盆も旅行のシーズンですが、休みの続く年末年始も旅行のシーズンで、
旅行代理店では様々な年末年始の旅行企画が用意されていますね。
海外の人たちのように、日本人ももっと年末年始の旅行に出掛けた方がいいと思います。

年末年始の旅行に九州の体験談です

年末年始の旅行はやっぱり暖かいところがいいというのは、今も昔も変わりません。
ただ、若い頃は、出来る事ならハワイや沖縄へ年末年始の旅行がしたいと思ったものです。
まあずっと夢のまま、一度も実現しなかったんですけどね。
でも今は、年末年始の旅行は、暖かい九州の暖かい温泉がいいなぁって思うようになりました。
別にハワイや沖縄が悪いという訳ではありませんが、それ以上に九州がいいという事。
ただ、あえて自分でお金を出してまでも年末年始の旅行で、そういう華やかなところには行かなくてもいいかなぁっと思うという事です。
勿論今でも、どこかの懸賞なんかでハワイ旅行や沖縄旅行が当たれば、大喜びで行きますよ。
博多や熊本や鹿児島と言った市街地のビジネスホテルに泊って、美味しい郷土料理や立ち寄り湯巡りをするっていうような年末年始の旅行も悪くないですしね。
あの時は、全然年末年始の旅行らしからぬプランでね、往復の交通機関は夜行バス、宿泊先は駅前のビジネスホテルだったんだけど、これが案外吉と出た旅でした。
天神さんにお参りをした後、水族館や福岡ドームなどを見学し、夜は中洲の屋台でラーメンを食べて帰って来ました。

年末年始の旅行は九州、お盆休みの旅行は北海道、これが私の理想でしょうか。
九州では、至るところに温泉があって、日帰り入浴や立ち寄り入浴なんていくらでも出来ます。
ほら、温泉旅館は年末年始になると料金が高くなるけど、ビジネスホテルならそうでもないじゃないですか。
例えば、指宿温泉、流石に南九州を代表する温泉地という事で、年末年始の旅行客で大賑わいでした。
地元の温泉も味覚も人柄も存分に味わって、満足満足の4日間でした。
だから、指宿へ出て、その砂蒸し風呂に入ったり、桜島の溶岩風呂に入ったりと、フリープランで行く年末年始の旅行ならではの贅沢を味わったものです。

年末年始の旅行と言えばもう一つ、やっぱり夜行バスを使って、福岡の太宰府天満宮まで初詣に行った事がありますよ。
考えて見れば、片道600キロ、1万円も使って初詣に行くんだから、こんな贅沢な年末年始の旅行はないですよね。
それでも、大晦日の夜に出発して、元日は一日向こうで遊んで、2日の朝に帰って来たんだから、立派な年末年始の旅行です。

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