何より私たちが一番リコピンに期待しなければならない事は、やはり高血圧症をはじめとする
成人病の予防効果でしょうね。
昔から、トマトが赤くなると医者が青くなる!なんて言われていて、
実際、免疫力を高めたり血糖値を抑えたりする効能はかなりのものなんですよね。

リコピンに関係する食べ物のポイントです


ビタミンB2は体内の脂質を分解してエネルギーをつくり出す作用があるので、リコピンには、ビタミンB2を含んだ食べ物を食べることです。
どんな食べ物がリコピンに良いかというと、納豆などが良く、ビタミンB2とビタミンB6が多く含まれているからです。
体質を改善して、過剰な皮脂の分泌を抑えることが先決で、リコピンに対しては、食べ物をよく吟味することです。
特にオイリー肌でリコピンに悩む人は、積極的に納豆を食べていくと、良い効果が得られます。
また、リコピンには、ビタミンB6も大事で、皮膚の再生を促して、肌荒れを改善する作用があるからです。
おせんべい、チョコレート、ケーキなどのお菓子は、リコピンを促進する悪い食べ物と言えそうです。
また、お酒の量が増えると、リコピンを引き起こすことになり、糖質の多い食べ物などは控えなければなりません。

リコピンは、カサつきと同時に起こることもあり、場所によってはオイリーな部分とドライな部分ができてしまいます。
そうした場合のリコピンに対しては、いくら高級化粧品をぬりたくったとしても、悩みは解消されません。
そして、ホルモンのバランスを整える役割もあるので、リコピンと共に、月経前の吹き出物防止に効果が期待できます。

リコピンが起こりやすい人は、ビタミンB2不足の可能性があるので、納豆などの食べ物を積極的に摂取していきましょう。
甘い物やお酒のとりすぎは、ビタミンを激しく消耗させるので、リコピンを促進します。

カテゴリ: その他