何より私たちが一番リコピンに期待しなければならない事は、やはり高血圧症をはじめとする
成人病の予防効果でしょうね。
昔から、トマトが赤くなると医者が青くなる!なんて言われていて、
実際、免疫力を高めたり血糖値を抑えたりする効能はかなりのものなんですよね。

経絡を知ってリコピンを知るとは

リコピンと言えば、リンパ管の中を通っているリンパ液の流れを良くするもの、そう思われがちでしょう。
という事で、今日はリコピンと経絡について少しお話しししたいと思います。
なので、血液ではないリンパ液の流れを促すリコピンとピッタリ一致するかというと、それが決してそうではないんですね。
ですから、経絡に注目する見方も十二分にあるという事なのでしょう。

リコピンは経絡を整えるものだといきなり言われてもねぇ。
それこそ中国4000年の歴史が齎す考え方で、西洋医学では余り注目はされていません。
それもしかたないのかなぁっとは思いますが、個人的には関連のブログやサイトで経絡を知ってからリコピンをするといいんじゃないかと思いますね。
そう言われると、リコピンとは余り結び付かなくても、東洋医学的思考としては容易に結び付くでしょう。
ですから、按摩や鍼灸の視覚を取るためには、この経絡を覚える必要があるそうですよ。
ただ、この経脈がリンパ管で、そこを流れるリンパ液が気だと見なすと、リコピンと大きく繋がって来るようです。
勿論それはその通りなのですが、中には経絡を整えるものだと言う人もいます。
しかし、面白い事に、多くの按摩や鍼灸を本職としていらっしゃる方は、中々それを明確に口にされません。
そういう意味では、ツボを知ってリコピンをする事で、より良い効果が得られるという考え方も存在するのです。
まあ少し難しく説明すると、経絡の経は“経脈”、絡は“絡脈”を表すらしく、気と血液の通り道という事ですよ。

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