何より私たちが一番リコピンに期待しなければならない事は、やはり高血圧症をはじめとする
成人病の予防効果でしょうね。
昔から、トマトが赤くなると医者が青くなる!なんて言われていて、
実際、免疫力を高めたり血糖値を抑えたりする効能はかなりのものなんですよね。

リコピンの過剰摂取による副作用の口コミなんです


実は、うちの両親は2人とも農家の出身で、トマトが大好物、塩をふって食べたら最高のおやつだと言って、毎日のように食べています。
多分、リコピンなんていう物質自体知らないだろうし、過剰摂取なんて考えてもいないんだろうと思いますね。
むしろ、リコピンを取る事はいい事なんだから、過剰摂取なんてないんじゃないのって思っている位です。
で、多分大丈夫だろうとは思ったものの、やっぱ何となく気になったので、ちょっとだけ調べてみました。
そんな両親を見て、兄貴のお嫁さんが、リコピンの過剰摂取を指摘するんですよね。
むしろ、高血圧症の人の場合は、1日の目安量とされる15ミリグラムの2倍位の量を摂取した方が、効果が出やすいそうですよ。
つまり、トマトに塩をたっぷりふって食べるのは、余り良くないかも知れないという事です。
何はともあれ、リコピンの過剰摂取による副作用がないらしいというのが分かって一安心、後は関連のブログやサイトでいいサプリや美味しいレシピを探したいところですね。
後、リコピンそのものの過剰摂取を考えなくてもいいのであれば、今の季節はトマトシチューなんかも温かくて美味しいでしょうねぇ。
ただし、こうした体内への悪影響は、リコピンそのものの過剰摂取による副作用ではないので、そこは勘違いしないようにしないといけませんね。
ただ、トマトもそうなのですが、スイカや柿、それにグレープフルーツと言ったリコピンを多く含む野菜や果物は、体を冷やす野菜や果物でもあります。
実際、欧米ではトマトペーストを毎日の食生活に大いに取入れ、成人病の予防やアンチエイジングに勤しむお勧めというのがあるようです。
そうしたら、やっぱりリコピンにはこれと言った人体への副作用がないため、過剰摂取も余り気にする必要性はないという事が分かりました。

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