リゾート会員権の評価のポイントなんです
これまでのリゾート会員権の価格は、業者の買取価格だったので、業者の取引経験で価格を算定するしかありませんでした。
ここでは、相続財産の中にリゾート会員権があって、相続時点での評価額を知りたい人、法人の時価会計のために価格評価書が欲しい人におすすめのサービスになっています。
そのため、リゾート会員権の価格評価システムが構築されておらず、価格も客観性がないものでした。
リゾート会員権の価格が相手によって大きく異なるということが、しばしば起こっていました。
その点、フェアマーケットの提案しているリゾート会員権の価格評価は、市場価格を基準としているので、信頼性があります。
しかし、そのことは、それだけ淘汰されていることを示していて、市場性のあるリゾート会員権については、安全性が高いということも言えます。
フェアマーケットでは、取引価格については、過去から現在までの蓄積されたデータに基づいているので、リゾート会員権の会員権業者の恣意が入る余地がないのです。
そて、リゾート会員権の持つ資産価値を基準としていて、価格評価については、各クラブの立地や施設の内容などの評価基準を設定しています。
リゾート会員権の持つ利用価値を基準として、各クラブで利用できる宿泊施設と一般の宿泊施設とを比較して、経済価値を理論値として算出しています。
評価基準を複合的に検討することで、リゾート会員権について、客観性を持った価格査定を実施することができるのです。
フェアマーケットでは、リゾート会員権の売却価格が即、購入価格となる単一の相場になっているので、相場価格そのものが会員権価格として評価できる仕組みになっています。
今では、リゾート会員権を有するリゾートクラブ運営会社は50社くらいありますが、実際に取引されているのはごく僅かです。
流通市場はリゾート会員権については、除々に形成されつつあるのですが、ゴルフ会員権市場と違って、まだ歴史が浅く、規模的にも社会な認知度はあまりありません。
リゾート会員権の正しい価格は、需要と供給のバランスで形成される取引価格を評価基準とすべきなのです。
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