REITは、不動産投資信託の事で、不動産を運用する投資信託の仕組みを指しています。
米国でREITは既に1960年代に誕生し、1990年代に入って急速に拡大していきました。

REITは、配当可能利益の90%超を分配すると法人税が課税されないので、
その点で優遇されています。そしてREITの場合は不動産の開発はせず、
その特徴は不動産の賃貸事業に特化している点にあります。
REITは、そうした特徴を有していて、非常に安定性が高く多くの投資家から支持されています。

REITの年収です

REITの年収は、基本的に基本給のことを指し、それはベースサラリーとも呼ばれています。
REITの年収が700万円とすると、1月〜12月に、毎月それを12で割った58.3万円が振り込まれることしになります。

REITの年収の上昇率は、毎年15〜20%とか言われていて、一方で年間100万円とも言われています。
毎年、11月ごろの年末になると、REITの年収の改定が行われ、上司とのミーティングになります。
特に、人事や、IT、サポート職のミドル、バックオフィスの人は、REITの年収はほとんど上がらないと聞きます。
実際にREITの年収を個別に見ることはできないので、あくまで噂ベースの域を出ない話です。
飲み会で愚痴をこぼす人も多く、新入社員でもREITの年収は、せいぜい500万円くらいです。
直接収益を上げられる立場ではないので、REITの年収は、その人個人の業務能力が問われるのです。
若手の場合、特にREITの年収で大きな比率を占めるボーナスは、評価が非常に大きく影響してきます。
こうしたREITの年収は、通勤手当なども入っていて、深夜まで働いても土日働いても、貰える金額は変わりません。
ボーナスがREITの年収の中では大きく占めていて、会社の業績、個人の成績、評価にしっかり連動します。
上司が来年のREITの年収を決めることになり、来年は800万円と言われると、翌年は毎月66.7万円が振り込まれます。

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