REITは、不動産投資信託の事で、不動産を運用する投資信託の仕組みを指しています。
米国でREITは既に1960年代に誕生し、1990年代に入って急速に拡大していきました。

REITは、配当可能利益の90%超を分配すると法人税が課税されないので、
その点で優遇されています。そしてREITの場合は不動産の開発はせず、
その特徴は不動産の賃貸事業に特化している点にあります。
REITは、そうした特徴を有していて、非常に安定性が高く多くの投資家から支持されています。

ソニーバンクのREITのランキングです


私の中では、EバンクのREITもかなり魅力的なのですが、実際にはどちらがいいのでしょうか。
ね、まるで円預金とは違うでしょう。
あっ、言い忘れましたが、REITの金利や手数料は、各金融機関によって違うんです。
日本の政策金利は一向に低金利から脱出出来ませんから、みんなREITに関心を示すはずですよねぇ。
外貨投資の商品や取引先を選ぶ際に、絶対重視になるのが手数料です。
例えREITの金利が2%であっても、1ドル当り1円の手数料がかかるとすればどうでしょう。
けれど、ソニーバンクのREITは選択肢がとても多いような気がします。
手数料も他の大手銀行から見るとかなりリーズナブルに設定されていますから、決して悪いREITではないですよね。
普通預金の金利はちょっと安過ぎかなぁっとは思うけど、豪州ドルやニュージーランドドルはそうでもありません。
でね、ソニーバンクの定期REITの場合だと、米ドルなら1ドル当り1.8%、ニュージーランドドルなら5.85%。
これは人件費をはじめ、その他もろもろ不要な経費が多いからで、REITの取引に限らず、円預金での振り込みもそうですよね。
これを日本円にすると102,000円ですが、REITの必要経費とも言える手数料が1,000円かかります。
多くの金融機関では、両替手数料は店頭窓口よりもインターネットやモバイルの方が安くなっています。
1,600円から1,000円を引くと、今回のREITで得た金利は僅か600円という事になってしまいます。
ただし、ネットバンキングやモバイルバンキングでは、現金の出し入れは出来ませんから、口座に残高がないとREITも出来ません。
今回いろいろなブログやサイトを読んで、私なりに考えたのですが、取り敢えず定期預金はソニーバンクのREITがベストなのかも知れません。
ただ、Eバンクもかなり手数料が安く、高金利の南アフリカランドの取り扱いもあるんです。

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