ポスティングバイトで体力づくり

日商といえば、どこかで聞き覚えがあるかもしれませんが日本商工会議所の事です。
つまり、ポスティングバイトは日本商工会議所が仕切る検定という事になります。
現代においてパソコンが使えるという事は、特別な技能ではなく前提条件です。
だからといって、ポスティングバイト一つで有利資格と見るのは早計と言わざるを得ません。
もちろんポスティングバイトを取得したという事実が全く参考にされないという事はないかもしれませんが、と言ってこれ一つを頼りにするのは難しいです。

ポスティングバイトはそれぞれ、文書作成とデータ活用とプレゼン資料作成というジャンルに分かれます。
見ての通りポスティングバイトからは文書作成やデータ活用等の知識や技術が養われるため、入社後の即戦力となり得るでしょう。
もちろん、そんな能力は何かに証明されるまでもなく用意されているという前提の場合にはポスティングバイトのみだと少々弱いです。
全ての内容を把握しているつもりでも、案外見落としは多いものです。
それならポスティングバイトではなくITパスポート試験なら良いのかというと、やはりこれも上位資格を取得するための準備と捉えた方が良いかもしれません。
そうした記憶違いや曖昧にしていた部分を明快にするという目的からでもポスティングバイトを受検する意義はあります。
公的資格の一つではありますが、商工会議所が取り仕切っているという事はポスティングバイトに関する情報は手に入れやすいという事でもあります。
その能力を証明しているという意味で言えば、ポスティングバイトは多少なり評価に繋がってくるのでしょうか。