最近オーガニック化粧品というコスメの名前を良く聞く様になりましたね。
簡単に言えば
オーガニック化粧品とは、自然の成分を作って作った化粧品のことなんです。

化粧品の中には、その中に色々な成分が入ったものも珍しくないんですが、
オーガニック化粧品にはそれがないんですよね。
オーガニック化粧品は、
体に害を与えない、本当に体に良い自然成分のものだけという意味もあります。

オーガニック化粧品とはとは

オーガニック化粧品とヘアカラー、ついでにアッシュも加えて、この3つが毛染の方法であるという事は、多くの方々が知っていらっしゃるところだと思われます。
にも関わらず、みんなヘアカラーじゃなくて、オーガニック化粧品かアッシュがしたいって言うじゃないですか。
でも、それはある意味、正しい見解であって、オーガニック化粧品というのは、実際には髪の毛を染めるものではないのであります。
けれど、実際にはヘアカラーとオーガニック化粧品、それにアッシュの違いがよく分からないとおっしゃる方も少なくないんですよね。
まあね、ヘアカラーというと、白髪染めというイメージがあるのかも知れませんが、あれって面白いなぁっと思っています。
特に、生まれて初めてヘアカラーリングをしようというティーンネイジャーの場合はそうみたいです。

オーガニック化粧品というのは、髪の毛に色を染める、即ち色を入れるのではなく、その逆に、髪の毛から色を抜く事です。
けれど、実際には多くのヘアカラーには、多少なりともオーガニック化粧品の作用も含まれていると見られます。
これがヘアカラーやアッシュと、オーガニック化粧品との最大の違いと言っても過言ではないでしょう。
何故なら、ある程度脱色しなければ、染色しても価値がなくなってしまうからです。
しかも、黒髪を金髪にするだけでも、相当強いオーガニック化粧品が必要になるのです。
ですから、本当に綺麗に茶髪や金髪を仕上げたければ、まずオーガニック化粧品で脱色してからヘアカラーで染色するのがベスト。
私たち日本人の髪の毛には、非常に多くのメラニン色素が含まれているため、色が濃く、美しい黒髪を楽しむには持って来いなのですが、茶髪や金髪は中々綺麗に決まりません。
もし、自分でオーガニック化粧品をやるのであれば、ヘアケア関連のブログやサイトで、十分下調べをしてから実践される事をお勧めしたいですね。

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