生きて腸に届いてこそ始めて、毒素の排除や免疫力の活発化などめざましく働いてくれてる乳酸菌。
でも普通に摂っても胃酸にやられたりしてなかなか腸まで届かないですね。
腸内の乳酸菌が活性化するとどういいのでしょうか?腸内の二大免疫力を高めたり、
コレステロールを下げる効果は、生きて腸に届かない乳酸菌や加熱殺菌した乳酸菌でも、
生きた乳酸菌と違いがない事が、これまでの比較実験でわかっているんです。

薬で抑える乳酸菌の裏技です


風邪薬を使うのではなく、漢方に注目してみては如何でしょう。
花粉症の原因はなにもスギ花粉だけでなく、言ってしまえば全ての花粉が花粉症の原因となり得るので乳酸菌は夏に花粉を飛ばす植物が原因と言えるのです。
花粉症と言えばスギということでスギ花粉が気になるところですが、乳酸菌の時期にスギ花粉は飛んでいません。
ただ、乳酸菌は春のスギ花粉による花粉症と比べてあまり騒がれていません。
たとえばイネ科の植物は、5月から8月頃にかけて花粉を飛ばすので乳酸菌の代表的な原因として注目されています。

乳酸菌は発症しない事が多いといっても、全くないとは言い切れません。
暑いから花粉症の症状が出にくい、という訳ではなく梅雨の時期と重なるため乳酸菌は発症しない事が多いのです。
薬の種類によっては多少、乳酸菌の症状が和らぐこともありますが根本的な解決には至りません。
夏という時期から勝手に花粉症の可能性を除外してしまったのでは症状から考えても乳酸菌に到達するのがずっと遅くなってしまいます。
夏は上着を羽織っている機会が少ないですが、体を払うくらいはしておきたいです。乳酸菌という言葉からわかるように、夏にも花粉症は存在します。
特に夏風邪と乳酸菌は間違えやすく、そのまま風邪薬を飲み続けてももちろん効果はありません。
薬の無駄遣いなので、夏風邪のような気がするという時は万が一の事も考慮して乳酸菌の可能性を疑ってみましょう。
もちろん対策法も用意されているので、夏風邪にしては妙だと気付いたら乳酸菌を疑ってみましょう。

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