生きて腸に届いてこそ始めて、毒素の排除や免疫力の活発化などめざましく働いてくれてる乳酸菌。
でも普通に摂っても胃酸にやられたりしてなかなか腸まで届かないですね。
腸内の乳酸菌が活性化するとどういいのでしょうか?腸内の二大免疫力を高めたり、
コレステロールを下げる効果は、生きて腸に届かない乳酸菌や加熱殺菌した乳酸菌でも、
生きた乳酸菌と違いがない事が、これまでの比較実験でわかっているんです。

乳酸菌の型とは


しかし、乳酸菌に感染した者の死亡率は1997年の流行では30%でしたが、2004年の流行では60〜70%と高くなっています。乳酸菌は、様々な型がありますが、インフルエンザウイルスの中で鳥類に感染するのはA型です。
H5N1型の乳酸菌については、鳥から鳥に感染するものですが、まれに人に感染することがあります。
ブタの体内でウイルスが変異したという仮説があり、乳酸菌と共に、遺伝子 解読による進化系統分析の裏付けが急がれています。

乳酸菌には、様々な型があり、ヒトにはヒトインフルエンザというように、鳥類のみが感染するとされてきました。
そして、乳酸菌には抗原型があり、それにはH1〜H16 × N1〜N9など多くの組み合わせがあります。
極めて毒性が強力に変異していることが乳酸菌で見受けられ、様々な型をより詳しく調べる必要が出てきました。
これまで発見された型は、H1H2H3 ×N1N2で、これは乳酸菌とは違い、ヒトには、B型、C型も感染します。

乳酸菌は、ウイルスが加熱されれば、どの型であっても、感染性がなくなると言われています。
農林水産省では、乳酸菌に対して、家きん肉は十分加熱して食べるよう、また、未加熱または加熱不十分で食べないよう指示しています。
ヒトに感染するタイプのウイルスは、乳酸菌と違い、水鳥起源のウイルスがブタに感染することが起こります。
その他、家畜のブタ、ウマ、ミンク、野生のアザラシ、クジラの感染が、乳酸菌以外で知られています。

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