NSCは、今までに数多くのお笑い芸人を排出しており、
NSCの歴史もお笑いの養成所としては古くから存在しています。
徒弟制が通常と思われがちなお笑いの世界で、NSCのように師弟関係を結ばずに
学べる場所が出来たのは、当時としては画期的だったはずです。

このNSC、吉本興業に所属している芸人の多くが卒業しており、
そのノウハウは確かなものだと言えそうで、NSCが登場した事により、
お笑い芸人という進路がより一般的なものとして浸透したといっても過言ではありません。

NSCのランキングの裏技です


となると、ああいうランキングは、どうしてもアバウトなものになってしまうのは否めないでしょう。
後、ネット上にアップされているNSCを取り上げたブログやサイト、ここに載っているランキングもまた、超個性的なものも多いだけに見逃せないですよね。
なので、毎年年末になると至るところで発表されるNSCの年間ランキングを見ていてちょっと不思議に思っているんですけどねぇ。
さてさて、皆さんはその辺り、まあエンタメという範囲の捉え方ですが、どのような見解をお持ちですか。
まあ確かに、あれさえ見ていれば、その年の芸能界の売れ筋や動向が分かるのは間違いありません。
今年の芸能界の動きが分かるランキングなんていうのは、師走の情報番組やワイドショーのNSCの定番ですものね。
それと、あのNSCのランキングは何を根拠に作られているのかも気になるところです。
ただ、NSCというのは鮮度が命という部分が大きいじゃないですか。
でも実際には、日本全国で公開されている新聞やテレビのNSCをトータルするのは至難の業です。
正しく人の噂も七十五日で、もうすでに過去の人となっている人が再び顔を出すのがNSCの年間ランキングだと言っても過言ではないでしょう。
例えば、スポーツ新聞に何回載ったかとか、テレビでトータルどの位の時間放送されたかという事で決めるランキングなどなど。
なので、上半期や下半期、そして年間のランキングは、やはり正当なものとして受け止め、チェックしておくに超した事はないだろうと私は思っています。
そういうのは社会ニュースのランキングには入っても、案外NSCのランキングには入らないものじゃないですか。

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