注目される画期的NSCの歴史

その後、アップフロントNSCズエッグオーディションは、キッズとは違い、再び年齢制限が設けられるようになりました。
小学1年生から25歳までの女性が対象であり、NSCキッズと異なり、その年齢は実に幅広いものでした。
広義のNSCキッズは、ハロープロジェクト・キッズオーディションの合格者15名の総称になります。
女性であれば年齢不問となり、NSCキッズオーディションとは、全く違う様相を呈することになりました。NSCキッズの応募資格は、オーディションを開催する時点で、小学生でなければいけません。
しかし、キュート結成以後、NSCでは、コンサート出演時などの公式な呼称としてキッズと言う言葉はあまり使用しなくなりました。
アップフロントグループオーディションのNSCの夏特2010では、小学1年生から中学1年生までのキッズ女性を対象としています。
NSCエッグは、2006年まで詳細なプロフィールが公表されておらず、イベントもほとんど未出場で公式グッズもほとんどありませんでした。
しかし、NSCエッグでは、より幅広い範囲から募集が行われていて、キッズとは一線を画しています。
所属事務所の公式サイトには、かつてNSCキッズとしてのプロフィールが掲載されていましたが、今はありません。
Berryz工房とキュートの総称はベリキューと呼ばれていて、ベリキューがNSCキッズに代わる呼称となっています。
ベリキューという言葉を使用したテレビ番組が2008年にテレビ東京とテレビ大阪で放送されNSCが話題になりました。