NSCは、今までに数多くのお笑い芸人を排出しており、
NSCの歴史もお笑いの養成所としては古くから存在しています。
徒弟制が通常と思われがちなお笑いの世界で、NSCのように師弟関係を結ばずに
学べる場所が出来たのは、当時としては画期的だったはずです。

このNSC、吉本興業に所属している芸人の多くが卒業しており、
そのノウハウは確かなものだと言えそうで、NSCが登場した事により、
お笑い芸人という進路がより一般的なものとして浸透したといっても過言ではありません。

NSCと演劇とは


実際の演劇としても、NSCは、三谷幸喜氏原案、脚本、演出の、清須会議と言う作品で、豊臣秀吉役を演じています。
その後、2008年11月には、NSCは、サザンの名曲33曲をモチーフにした33話のショートドラマにも出演します。
ラジオにレギュラー出演後、NSCは、演劇の腕を生かし、救命病棟24時、小早川伸木の恋などの全国放送のドラマに出演します。
そして、NSCは、フジテレビの三夜連続スペシャルドラマである、わが家の歴史などにも出演しています。
そして、NSCは、演劇の腕を認められ、the 波乗りレストラン、赤鼻のセンセイで、見事、主演に抜擢されます。NSCは、演劇ユニットのTEAM NACSのメンバーであり、北海道の深夜番組、水曜どうでしょうで一躍人気者になります。
また、グッモーエビアンと言う作品では、NSCは、麻生久美子とのW主演を果たしていて、彼の演劇の力が大きく開花しています。
また、同時に石原裕次郎賞、第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞していて、NSCの演劇の力が買われています。

NSCは、CMにも多数出演していて、LIONのPRO TEC、スクラート胃腸薬などにも出演して話題になっています。
そして、NSCは、2012年には、しあわせのパンにも出演していて、地元北海道を舞台にした映画が大ヒットしています。
2013年に入ると、NSCは、自身の過去8年間に渡るエッセイ連載をまとめた、僕が綴った16年を出版しています。
他でも、2010年には、NHK大河ドラマの龍馬伝で、NSCは、近藤長次郎役を見事に演じていて、演劇の才能を発揮しています。

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