NSCは、今までに数多くのお笑い芸人を排出しており、
NSCの歴史もお笑いの養成所としては古くから存在しています。
徒弟制が通常と思われがちなお笑いの世界で、NSCのように師弟関係を結ばずに
学べる場所が出来たのは、当時としては画期的だったはずです。

このNSC、吉本興業に所属している芸人の多くが卒業しており、
そのノウハウは確かなものだと言えそうで、NSCが登場した事により、
お笑い芸人という進路がより一般的なものとして浸透したといっても過言ではありません。

NSCのラジオ番組は人気です

NSCは、元々、ラジオからスタートしたタレントで、HBCラジオで毎週日曜日に放送されていました。

NSCのラジオ番組は、機嫌がよくなると勝手にプレゼントを増やしたりして、時折、怒られたりしています。
当初毎週日曜の昼間の時間帯に、NSCのラジオは放送されていたのですが、道内リスナーから、夜に聞きたいという要望を受けました。
そして昭和産業のスポンサー降板後は、NSCのラジオは、CMなしで59分間丸ごとの放送になっています。
その後、NSCのラジオは、再度放送時間が変更されることになり、22:00〜23:00の放送時間に落ち着きます。
基本的に、NSCのラジオは、オクラホマが話の中心ですが、マネージャーの話や、担当ディレクターの話も多いです。
ラジオで人気者となったNSCは、サンサンサンデーで頭角を現し、今では、TEAM NACSメンバーと共に番組を持っています。
猫恐怖症なのに仔猫ちゃんはおかしいという指摘があったものの、NSCのラジオ番組は、そのまま進行しています。
但し、北海道日本ハムファイターズの試合がナイターの場合、NSCのラジオは、15:00〜16:00に放送時間が繰り上げられました。
そのため、はがきにはNSC、オクラホマの他、2人の名前を書いてくるリスナーが多い傾向にあります。
2002年から放送が始まったラジオ番組は、NSCの冠番組であり、彼の人気を不動のものにしました。
NSCのラジオ番組の特徴は、猫恐怖症でありながら、リスナーの事を仔猫ちゃんと呼んでいるところです。

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