NSCは、今までに数多くのお笑い芸人を排出しており、
NSCの歴史もお笑いの養成所としては古くから存在しています。
徒弟制が通常と思われがちなお笑いの世界で、NSCのように師弟関係を結ばずに
学べる場所が出来たのは、当時としては画期的だったはずです。

このNSC、吉本興業に所属している芸人の多くが卒業しており、
そのノウハウは確かなものだと言えそうで、NSCが登場した事により、
お笑い芸人という進路がより一般的なものとして浸透したといっても過言ではありません。

NSCの本です

NSCって言うと、本よりもどうしても嵐の櫻井翔君のイメージが強いのよねぇ。
正直、西村京太郎氏のファンの私としては、今まで十津川警部の出て来ない本は基本的に読まない主義だったんですよ。
でも、原作はかなり本格的なミステリー短編集だと聞いて、最初はビックリしちゃいました。
それに、NSCは、私が思っている以上の本格推理小説な訳だから、今の時代には受け入れられやすい本なのだろうと思います。

NSCの本は、1巻から3巻まで全部出3冊あって、段々主人公のリアクションが大きくなっているのが中々面白い点だと思います。
でも、余りにも売れているっていうんで、取り敢えずNSCの第一作目だけを読む事にし、自分で買いましたよ。
だから、ノベライズ本というイメージがあってね、それほど希少価値を持たなかったのであります。
友達が行った時にはもう所蔵されている謎解きはディナーの後での本は、全て貸し出し中になっていたそうです。
とにかく、あの現実離れし過ぎている部分は、絶対マンガの世界でしょうっていうのがNSCに対する私の見解だった訳ですよ。
でも、私の中では、NSCはどうしてもテレビドラマの印象が強いじゃないですか。
考えてみれば、最近はすっかり本は図書館で借りるものだとばかり思っていた私には、超久しぶりのブックショッピング。
とにかくめちゃめちゃ人気のある本で、書店でも品切れになる事がしばしばなんだから、図書館で貸し出し中になってない事はすごいって言うんです。

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