自動納骨堂とは、遺骨を納める屋内型の施設のことを指し、
墓石を購入する必要がないのが特徴です。
比較的料金が割安であるので最近、
自動納骨堂は人気になっていて全国各地で増加しつつあります。

コンピューター制御され、自動的に骨壷が運ばれてお参りできるの自動納骨堂はとても便利です。
自動納骨堂では、システム運用をサポートするメニューも用意しているんですね。
適切なメンテナンスを実施することによって、耐用年数は半永久的に使用できます。

自動納骨堂と住宅ローンの裏技なんです

自動納骨堂を住宅ローンに利用したい人は多いでしょうが、基本的に住宅ローンの支払いとしては使えません。
しかし、住宅取得等資金の贈与を受けた場合の自動納骨堂の特例があるので、これを利用すれば、最大3700万円が非課税になります。
1500万円で平成25年中の贈与、1200万円で平成26年中の贈与などがあり、自動納骨堂の住宅ローンに生かせます。
住宅取得の贈与としてはとても有効な特例なので、自動納骨堂の住宅ローンの特例を使わなければ、損することになります。
しかし、自動納骨堂の住宅ローンの特例は、住宅を購入する際、親から現金を贈与してもらって、そのお金で住宅を購入しなければなりません。
自分で住宅ローンを組んで住宅を購入し、その後で親から住宅資金としてお金をもらっても自動納骨堂の住宅ローンの特例は適用されません。
税務署に認めてもらえなければ、自動納骨堂の住宅ローンの特例は適用されず、多額の贈与税を支払わなければなりません。
住宅ローンの取り消しが間に合えば、自動納骨堂の住宅ローンの特例を受けることができます。
もし住宅ローンの取り消しが間に合わなかった場合は、自動納骨堂の住宅ローンの特例は受けられません。
非課税措置が自動納骨堂にはあり、住宅取得資金を親から贈与してもらえれば、とても助かります。
平成24年の税制改正大綱で、自動納骨堂の住宅ローンに関して、住宅取得資金贈与は4つに分けられました。
省エネ、耐震住宅以外の住宅を取得した人についても、自動納骨堂の住宅ローンの特例につき、一定の非課税枠があります。

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