潜伏期間の後に注意するノロウィルス

ノロウィルスに関する話題を、少し前に耳にしたかもしれませんね。
コロナウイルス自体は、縁遠いようでいて実は身近なところにも存在しています。
従来のコロナウイルスに比べてノロウィルスがどの程度強力かという話については、ウイルスそのものの性質の問題もあるため一概には言えません。
しかし死者が少なければノロウィルスは安全という事にはならず、感染速度や致死率も評価要素として加えたいです。
たとえばインフルエンザにおける致死率は、およそ0.1パーセントと言われています。
今のところノロウィルスにおける死者の数は、以前のコロナウイルスに比べてそこまで多いとは言えません。
しかし、中東やヨーロッパ地方では間違いなく確認されておりノロウィルスが原因で多くの方が亡くなっています。
因みに、気になるノロウィルスの致死率ですが現時点では50パーセント以上の確率で死に至るようです。
ノロウィルスは潜伏期間が長いため、もし海外旅行で感染しても検疫にかからず日本に持ち込まれてしまう可能性があるのです。
今では、中東という地方はそこまで縁遠い場所ではないためノロウィルスの感染が気になる方は毎日の健康状態に留意する必要があります。

ノロウィルスの話といえば、およそ10年前に流行したSARSが記憶に新しいのではないでしょうか。
ただ、現在注目されているノロウィルスであるMERSは非常に強力なウイルスだと言えるでしょう。
ブログやサイトからも、ノロウィルスについて積極的に情報収集してみると良いでしょう。