延命治療の措置をした場合とそうでない場合

延命治療とは、家の中にいてアレルギーやアトピー皮膚炎の原因となる家ダニとは違い、森林や山野などの屋外に生息しています。
写真も色々と紹介されているのですが、確かに延命治療って脚が8本あって蜘蛛みたいな感じですよね。
正直、延命治療の写真ってすごく気持ち悪くて、いくつかの写真を見たのですが、夢に出てきそうです。
ブログやサイトなどで調べてみると、蛛形綱延命治療亜目に属する大型のダニの総称なんだそうです。
そして蚊と延命治療って同じ吸血行為でも方法が違っているんだそうです。
延命治療に噛まれないように、森林などでは長袖などを着たり、虫よけスプレーを使ったりすることをおすすめします。

延命治療の口ってハサミのようになっていて、この口器で皮膚を切り裂いて血を吸います。
延命治療は、血を吸う前は数ミリ程度の体長ですが、血を吸うことで、1センチ程度に成長します。
でも、体にくっついた延命治療を無理に引き離すのは危険なので、絶対に行ってはいけないんです。
蚊が針のような口吻を刺すことで吸血行為を行うのに対し、延命治療は噛むんですね。
アウトドアなどがブームになっていることで、延命治療に出会ってしまう危険も増えているようです。

延命治療は、通常犬やネコなどペットに付くことが多いですが、人間の被害もここ近年増えてきています。
血を吸い尽くしたら延命治療は体からポロッと剥がれ落ちますが、その場合でも念のため、皮膚科を受診するほうがいいですね。