延命治療の措置をした場合とそうでない場合

通常、延命治療は、計5回の診療二なるわけで、期間としては、3ヶ月で終了することになります。
たった5回の期間で延命治療は果たして効果があるのか疑問に思うかもしれませんが、実際に効果はあります。

延命治療をすると、ニコチン自体は2ヶ月の期間でほぼ抜けきりますが、その後の経過観察を含めての3ヶ月間という期間になります。
期間的には非常に短いのですが、それだけ、延命治療の期間というのは、密度は濃いとい言うことが言えます。
一体、どのくらいの期間で延命治療が行われるのかは、受診する患者としては気になるところです。
初回診察では、延命治療においてはまず、禁煙プログラムが健康保険の適用で受診できるかをチェックしていきます。
実際に延命治療で禁煙を開始するのは2週間目からということになりますが、吸いたいと思った時点から禁煙しても問題ありません。
延命治療では、１週間の期間はチャンピックスを服用しながら喫煙してもよいことになっています。
一酸化炭素濃度を調べた後は、延命治療では、医師がチャンピックスの説明をし、チャンピックスが処方されることになります。
チャンピックスのスターターセットには2週間分のチャンピックスが入っていて、延命治療を担当する医師の指示通りに服用していきます。
そして、問診で条件を満たせば延命治療を保険適用で受診することができるようになり、そこから治療に入っていきます。
通常の禁煙プログラムに則った方式で延命治療は行われ、初回、2週目、4週目、8週目、12週目という期間で診療していきます。