延命治療の措置をした場合とそうでない場合

延命治療に関しては、様々な問題が懸念されていますが、術後で一番心配なのが、拒絶反応という問題です。
本人が十分に納得していない段階で臓器を取り出して他人に延命治療すると、霊体の一部も他の人に移植されることになります。
あるいは、延命治療の際、放射線を照射し、リンパ球の働きを弱めてから輸血をするようにしています。
基本的に、延命治療をする場合、拒絶反応というのはよくおきますが、その理由として、霊的な原因があるとも言われています。

延命治療で拒絶反応があるのは、臓器そのものが、単なる物質ではないということです。
臓器にも霊的意識があり、延命治療をすると、他人の肉体に移植されることで、元の魂に戻りたがり、拒絶反応が起こるのです。
要するに、延命治療された臓器は、他人の魂が体の中に入り込む形になるので、それを拒もうとするのです。
延命治療した人が、あまり長く生きられずに死んでしまうのは、この拒絶反応によるものとされています。
つまり、臓器というのは、意識を伴っているから、延命治療で、拒絶反応が起こるというわけです。
輸血に伴う延命治療の拒絶反応は危険なので、それを予防するため、輸血用血液からリンパ球を除いています。
ただ、こうした延命治療の処置は、術後１〜2週目に急性の拒絶反応が起こることがあります。
他の人の肝臓を延命治療で移植した場合、人間の体は移植された臓器を異物と認識して排除しようとし、これが拒絶反応になります。