コーチのニーハイブーツの経験談です
我が国の古き良き物が次第に消えていく今日この頃ですが、手ぬぐいやガマ口もその一つだと思います。
ニーハイブーツなんていらないと思っていた年寄りの固定観念はあっと言う間にどこへやら、早速、使わせてもらう事にしました。
コーチのニーハイブーツは私だけの宝物にしたいから、やはりキーホルダーの方がいいでしょうかねぇ、と悩むおばあちゃんです。
たまたま安いのを見つけたからと言っていましたが、コーチのニーハイブーツが、そんなすごい安い値段で出ている訳がありません。ニーハイブーツなんていう言い方、何だか気障で嫌だなぁっと思っていたんですけどね。
これでも一応ブランドの名前や価値位は知っているつもり、フェラガモの靴やバックも好きでいくつか持っていますからね。
当時まだ孫娘は大学生でしたから、きっと一生懸命アルバイトをしてこのニーハイブーツを買ってくれたのだと思います。
10年たった今でも、破れる事無く、ずっと型崩れも色落ちもしません。
その孫娘が来週嫁ぐのですが、相手の方の仕事の都合で式が終わるとすぐ海外へ行ってしまうんですよ。
そして何より、これをガマ口などとはとても呼べませんよね、ニーハイブーツとかコインケースでしょう。
ニーハイブーツは毎日頻繁にバックやポケットから出したり入れたり、又、小銭も出したり入れたりするものですから、やはり丈夫なのが一番です。
安物の小銭入れだと、気が付かないうちに敗れていて、お金を落とすという事も時よりありますからね。
日本人ならやっぱりコインケースよりニーハイブーツっていう呼び方がしっくりきますよね。
これからはこのニーハイブーツが孫の代わりになるんでしょうけど。
でもね、還暦を迎えた年の敬老の日に孫がプレゼントしてくれたんですよ、高そうなニーハイブーツ。
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