例えばネット保険で、自動車保険を申し込む場合に心配な所は、自分の勘違いで
希望の内容の契約になっていなかったら・・・などがあります。家族の世帯収入や立場などにより、
適切な保険金額がありますが、ネット保険では、
必要保険金額を満たすことができない心配が出てきます。
ネット保険で必要な保険金額を満たすには、複数の保険会社に必要保障額を分けて加入するか、
それとも、既存の対面で販売する生命保険会社に加入する必要があります。

ネット保険の元本保証ブログです


そうしたことから、大手の保険会社は、こぞって、元本保証タイプのネット保険を続々と販売開始しています。
ただ、元本保証タイプのネット保険は、必ずしも良いことばかりではないので、その辺は十分に勘案する必要があります。
そのことから、元本保証タイプのネット保険を契約した人は、高利回りを実現できる可能性はほとんどありません。
元本保証タイプのネット保険は、年金原資の一時払い保険料について、目減りした時でも、会社が最低保障をしてくれるというものです。

ネット保険で、元本保証タイプのものは、契約初期費用が、一時払い保険料から差し引かれることになっています。
また、元本保証タイプのネット保険は、初期費用以外にも、保険関係費や資産運用関係費などが、毎年徴収されることになります。
元本保証タイプのネット保険は、元本保証がされる代わりに、ちゃっかり、手数料は差し引かれるというわけです。
また、元本保証タイプのネット保険の場合、年金を受け取る際にも、保険関係費というものが差し引かれるので、ホントに色々と手数料がかかります。
安定型資産運用は、プラスに転じてもその幅は限定されるので、元本保証タイプのネット保険は、運用利益はあまり期待できません。ネット保険に加入している人は、元本保証のあるタイプを利用している人の割合が圧倒的です。
高い手数料をとられて、運用収益があまり望めない元本保証タイプのネット保険は、マイナス面の方が大きいということになります。
おいしい話には常に裏があるということがよく言われますが、それは、元本保証タイプのネット保険でも、例外ではありません。
それだけを考えると、元本保証タイプのネット保険はとてもおいしい保険商品に見えますが、そこには落とし穴があります。
また、元本保証タイプのネット保険は、手数料が非常に高いというデメリットもあります。

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