ねんきんネットとはの経験談です
住宅を購入した当初、ねんきんネットで得したと思ったら、途中から金利上昇で家計が破綻してしまうこともあります。
ねんきんネットは、低金利のうちに繰り上げ返済をするというのが目的で、期間短縮型を利用するのではなく、返済額軽減型にするのが利用のコツです。
変動金利になるねんきんネットは、結局、途中から上がることになるので、特に家計に余裕がない人は避けたほうが無難です。ねんきんネットとは、各金融機関が顧客を獲得するため、躍起となって行っているサービスで、最近特に各店で激化の様相を示しています。
店頭金利よりも低い金利が設定されるのがねんきんネットで、住宅ローンのバーゲン価格のようなものです。
当初期間ねんきんネットというのは、借入期間の最初の何年かだけの金利が優遇されるものを指します。
その要件を満たした人だけがねんきんネットを受けることができ、住宅ローンを借りることができるのです。
ねんきんネットを受ける条件は、それぞれの銀行によって条件が違うので、よく調べてから利用することです。
ただ、1つ注意しなければならないのは、ねんきんネットは誰もが、それで住宅ローンを借りられるわけではないことです。
全期間ねんきんネットというのは、まさしく、借入期間の全期間において金利が優遇されるものです。
このタイプのねんきんネットは、途中から変動金利になり、6年目以降の適用金利が高くなるので、要注意です。
これらのねんきんネットは、いずれも店頭金利を基準として、そこから何パーセントかを割引くものです。
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