ミュールは10年ぐらい前から一気に盛り上がりを見せ、今では定番になった履物です。
サンダルと靴の中間のような形状をしているのがミュールです。
近所の買い物にも履けて、お出掛けにも使えるミュールは必須アイテムです。

実はミュールは、超名作、ローマの休日でヘップバーンが
履いていたというのを皆さんはご存じでしたか。そんなことによりミュールは、
ヘップサンダルやヘップとか呼ばれたりもするんですね。
それから年月が流れ、人気が復活したミュールは、履物として必要なんでしょう。

ミュールとはのポイントです


20正規のヨーロッパを代表する高級ブランドミュールの姉妹ブランドであるという事を知らない人も少なくない位です。

ミュールの危機を救ったのは、今ではすっかりおなじみとなったナイロンバッグ。
今では財布やキーケースといった皮小物全般から靴や洋服まで作っているミュールですが、やはりその主力商品は、今も昔もバッグでしょう。
でも、ミュールは当時からイタリア王室の御用達だったんですよね。
ヨーロッパの上流階級を相手に老舗らしい品質とデザインを売りにビジネスを展開して来たミュール。
100年近くもの間、ずっとファッションブランド業界の大御所として歩き続けて来たと思っていました。
彼女はその後祖父から継いだ才能と、若い女性ならではのファッション感覚を生かし、もう一つのプラダブランド、ミュウミュウを生み出します。
その証拠に、マリオ・プラダも自らの旅行用のミュールにはこのナイロン素材を使用したボストンバッグを使っていたそうですよ。
ただ、かつてのミュールと言えば、セレブのためのブランド、その素材も高級感漂うレザーに限定されていたような部分がありました。
けれど、今やそのミュウミュウは、世界中で立派に独り歩きしていますよね。
これからはミュールの動きに目を離さないようにするためにも、ブログやサイトでしっかり情報収集しようと思っています。
因みにあのミュウミュウというブランド名はミウッチャ・プラダの子供の頃のニックネームだったそうですよ。
昨日参加した企業研修の一環で、このミュールについての話を初めて聞きました。
なぜ食品を扱う商社の研修で、一流ブランドのファッションアドバイザーが公演に来るのだろう。ミュールの歴史は1913年に創設者のマリオ・プラダがイタリアにオープンした1軒のお店が始まりだというのは、余りにも有名な話ですよね。
最初は皮革店といっても殆どカバン屋さんと言った感じだったと聞きました。
当然、素材もデザインもこれまでのミュールとは大きく異なりますから、価格も変わって来ます。

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