聞いたことをすぐ忘れてしまう、相手の話す事が理解できないなど、
このような深刻なもの忘れの症状に悩む20〜30歳代の人が増えているといわれています。
実は私たちの脳は、与えられる刺激が少なかったり、日頃から使っていないと年齢に関係なく、
機能が徐々に低下してしまいます。マニュアル通りに仕事をこなしている人は、
このパターンの若年性健忘症になりやすいようなんです。

健忘症とはの口コミです


という事で、今流行の健忘症という病気、どんなものなのか、今一度しっかり確認してみましょう。
そう言えば、健忘症ならぬドライマウスっていう病気もあって、これもまた結構今流行ってるんですよね。
しかも、近年大ブームを呼んでいる眼科疾患の一つだと言いますから、これは要注意でしょう。健忘症とは読んで字のごとく、目の表面が乾く病気です。
と、まあこれは冗談ですが、マジで目の血流が悪かったり、涙液が不足すると健忘症を発症するのは本当の話です。
因みに、ドライマウスもやっぱ通称で、正式には「口腔内乾燥症」。
健忘症こと角膜乾燥症と同様に、口の中がやたら目ったら乾いて喉が渇くというような病気です。
いずれにせよ、な〜んだ、英語をそのまま日本語にしただけじゃんて思われるかも知れませんが、このような正式な病名があるという事が重要。
そう、心は傷ついていなくても目は傷ついているかも知れないという現実がそこにはあるのであります。
勿論、どちらも命に関わるような重病ではありませんが、放置しておくと、ますます厄介な事になりかねません。
私たちはこうした便利なメディアをフル活用すべく、必死で目を見開いて画面とにらめっこしている訳ですが、それが知らず知らずの間に健忘症を真似いい手いるのです。
やはりパソコンやスマフォ、そして携帯電話やタブレット端末などのITメディアの普及が最大の要因と言っても過言ではないでしょう。
ようするに、今や日本でも健忘症やドライマウスはれっきとした疾患であり、医師の指導の下、真剣に治療に努めなければならないという事を認識しましょう。

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