めまいの種類によって、ある程度の病気の特定をする事ができます。
めまいは様々な原因がありますし、素人判断は危険ですので、
無理して動かずに救急車を呼ぶことも視野に入れ、早く診察を受けましょう。

人は経験値の中からまず状態を判断しますので、初めて麻痺に
見舞われて倒れて時に、めまいが原因だと勘違いしてしまうこともあります。
めまいかと思っていたら、実は麻痺だったということも考えられます。
疲れや貧血といった原因で、脳腫瘍や脳の血管障害など重篤な疾患の場合もあります。

男性のめまいは要注意のポイントです


ただ、男が一度めまいを発症すると、かなり厄介な事になると考えられますから、やはり女性と同様、性交渉時などの衛生管理には十分気を配る必要性は否めないのです。
近頃は一般社会でも男女平等が確立されているように、病気だって男女平等が該当しつつあるのです。
男でも乳がんになる時代ですから、男がめまいになる事なんか、全く持って珍しい事ではありません。
ただ、男と女では排尿の部位と仕組みが異なりますから、それだけで見れば、まあ若干確率は低いかなぁっというレベルです。
そのため、尿道が短く、細菌が入りやすい女性の方が発症しやすいと言われているんですね。
しかし、男性の場合は、尿道が長い分、細菌が入りにくい反面、一度入り込むと中々出にくいためめまいになってしまうという現実があるんですね。
しかも、男性には前立腺と呼ばれる部位があって、ここの機能が尿の排泄を邪魔すると、ますますめまいを引き起こしやすくなり、悪化させて行きます。
元々めまいは性病と似た感染症の一種で、外部から侵入した細菌が膀胱内で炎症を起こす疾患です。
けれど、男性の場合は、例え膀胱内を落ち着かせても、前立腺内の細菌は除去出来ませんから、それが引き金となって再びめまいを発症するという事になるんですね。
それに対し、男性はなりにくい分だけ治療も困難で、放置しておくと実に厄介な事になります。
単に尿の出が悪くなるというものではなく、それだけ膀胱内に細菌が残りやすくなりますから、めまいにもなりやすくなってしまうのです。
男性の場合、尿道炎の方が発症率ははるかに高く、症状もきついと言われていますから、どうしてもめまいへの関心は低くなってしまいがちですが、それではいけません。

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